パチンコホールを全国にチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は、4~6日に横浜市港北区の横浜スカッシュスタジアム SQ-CUBEで開催された「ダイナムCUP SQ-CUBE OPEN 2015 in 新横浜」に特別協賛した。
同大会はスカッシュ最大の賞金大会で、国内トップクラスの選手を含む約250人が参加。男女に分かれ競技を行い、女子決勝には女子全日本チャンピオンで日本代表の小林海咲選手と、最年少記録を更新し全日本選手権で3位になった同じく日本代表の渡邉聡美選手が出場。試合では小林選手がゲームカウント3-2の成績で勝利した。また、男子は世界ランキング30位でエジプトから参戦したオマー・アブデル・メギッド選手と、男子全日本チャンピオンで日本代表の机龍之介選手が決勝戦の舞台に登場。オマー・アブデル・メギッド選手がゲームカウント3-0で勝利した。
なお、6日に行われた準決勝と決勝戦は、ニコニコ生放送で放送。4万7000件を超える視聴がカウントされるとともに、多くのコメントが寄せられた。
ダイナムはこれまでもCSR活動の一環でスポーツ振興・発展に寄与してきたが、同競技には、2014年11月に開かれた「第43回全日本スカッシュ選手権大会」より協賛。今後も日本スカッシュ協会のオフィシャルスポンサーとして多岐にわたる支援を展開していくという。
一方、同社は19日、九州エリアに「ダイナム宮崎日向財光寺店」(宮崎県日向市)と「ダイナム佐賀唐津店」(佐賀県唐津市)の2店舗をオープン。これにより総店舗数は393店舗となった。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)