マルチエンディング機能を採用し、コンテンツの世界観を何度も味わえるゲーム性に仕上げた(C)MAGES./5pb./Nitroplus協力:未来ガジェット研究所【拡大】
■オーイズミ
オーイズミ(神奈川県厚木市)は9月15日、東京都千代田区のパセラリゾーツAKIBAマルチエンターテイメントで新機種「想定科学パチスロ STEINS;GATE 廻転世界のインダクタンス」のプレス発表会を開催した。同機は、2009年にゲームとしてリリースされた後、アニメや舞台などマルチメディア展開する人気コンテンツがモチーフ。パチスロには、新規フルアニメーションストーリーを搭載。楽曲も12曲を採用し、そのうち1曲はオリジナル作品を収録するなど、タイアップの枠を超えてパチスロが一つの作品となる位置付けで開発を試みた。
スペックは、1ゲーム当たり純増2.2枚のATと呼ばれる付加機能で出玉を増やすタイプ。当たりが継続するに連れ、エピソードが進む仕様となっている。また、キャラクターごとに異なるエンディングを用意。さまざまな結末が楽しめるマルチエンディング機能が原作の世界観にプレーヤーを引き込んでいく。
ホールへは、下旬から順次導入される予定。当日は、“最狂広報ジョイまっくすポコ”さんが来場。新機種をアピールした。