都遊協の理事会では、来年度のファン感謝祭のプレゼンテーションも行われた【拡大】
なお、実施の詳細は次の通り。「(金地金賞品の)提供価格の下限は、0.1グラム賞品280玉(4円パチンコ)・56枚(20円パチスロ)、0.3グラム賞品420玉(4円パチンコ)・84枚(20円パチスロ)、1グラム賞品1540玉(4円パチンコ)・308枚(20円パチスロ)」「貯玉再プレーの引き出し個数の上限はパチンコ2500玉(遊技料金にかかわらず一律)・パチスロ500枚(同)」「実施に関する告知は10月5日までに掲示」
これについては、関東圏のパチンコホールで足並みをそろえていくもよう。同対応は大阪府が最初だが、今回の東京都の決議により全国的な波及も想定される。
このほか、遊技業界6団体による高射幸性遊技機に対する合意・申し合わせについての報告と審議も行われた。
また同日、2016年度の「第22回・23回パチンコ・パチスロ ファン感謝デー」の実施案について承認した。幹事商社はそごう・西武で、ファン感謝デーは2月と5月の開催を予定。2月開催の参加データを5月開催に反映させるほか、断続的に期待感を持たせる手法で実施される。
今年のテーマは「伝統&流行」。第22回(2月19~21日)と第23回(5月20~22日)で、それぞれに異なった賞品を多数用意。さらに、スマートフォンでの告知施策を充実し、経費を抑えながら最大限のPRができるよう、ホール専用サイトで告知ツールの無料ダウンロードを可能にした。