当日は両団体から110人が参加した【拡大】
パチスロの販売会社で組織する回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、理事長・伊豆正則氏)の東北支部(佐々木斉支部長)と、東北エリアの遊技機販売会社などで組織する東北遊技機商業協同組合(東北遊商、理事長・高橋一則氏)は9月26日、「広瀬川1万人プロジェクト」活動の一環として、広瀬川流域でのごみ拾いを実施。両団体合わせて110人が参加した。
同プロジェクトは杜の都・仙台のシンボルである広瀬川の自然環境を守り、多くの市民が親しめる広瀬川にする事業。100万都市仙台の1%となる1万人をキーワードに、市民・企業・行政などで実行委員会を組織し、毎年、清掃活動を行っている。
当日は雨が降るなか、広瀬川流域にある牛越橋付近で約2時間清掃活動を実施。両団体以外の参加者のごみも含め、大きいごみ袋で60袋分のごみを回収。先日降った大雨の影響もあり、鉄くずや流木などが目立った。
参加者からは「仙台のシンボルである広瀬川の自然環境を守る活動に参加できてよかった」「来年も継続して参加したい」との声が聞かれた。