SANKYO(東京都渋谷区)とProject AQUARION EVOLは12日から18日まで、東京都新宿区の東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードに日本初の巨大音ゲー「禁断合体オトゲリオン」を設置した。
パチンコ新機種「CRフィーバーアクエリオンEVOL」の発売と、アニメのアクエリオンシリーズ放送10周年を記念して行われたもの。同アトラクションは、横14.15メートル、縦2.15メートルの壁面を利用し、操作部分は約4メートルにおよんだ。
「禁断合体オトゲリオン」は、アニメ「アクエリオンEVOL」に登場するロボットの6つの目がボタンとなっており、アクエリオンの楽曲のリズムに合わせてボタンをプッシュし、楽曲とボタンをプッシュするタイミングが合えば「合体成功」。
合体成功率とスコアを楽しむゲームで、あらかじめ定めてある合体成功率の基準を超えるごとに、アクエリオンEVOLのキャラクターがモニターに表示され、ランダムでさまざまな必殺技演出が出現する。
なお、イベント期間中は大勢の人々がゲームに参加し、成功者には限定クリアファイルがプレゼントされた。
既存のパチンコ・パチスロファンにとどまらず、コンテンツの知名度を生かし、一般の人々にアピールする試みは拡大傾向を見せている。遊技機メーカーを中心に各社各様に展開されるなか、これらイベントを触手にパチンコ・パチスロに関心を持った層が、手軽にその面白さに触れることができる遊技環境の構築が急務といえる。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)