コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブン・ジャパンは29日、30日に鳥取県に初めて出店すると発表した。平成33年2月末までに県内で約50店を展開する。鳥取県への出店で、セブンが進出していないのは沖縄県のみとなる。
30日にオープンするのはJR米子駅構内の売店「ハートイン」を転換した「セブン-イレブンハートインJR米子駅店」など米子市内の3カ所。
出店を記念して、県のマスコットキャラクター「トリピー」を使用した地域限定「ナナコカード」を発行する。鳥取県産ブロッコリーや大山どりのチキンカツなどを使用した「うまいもん幕の内(炭火焼きさばみりん)」(550円)や「鳥取の味!牛骨ラーメン」(430円)などご当地メニューの限定商品7種類も販売する。