セイコークロック超大音量目覚まし時計スーパーライデン100万台突破記念モデル【拡大】
セイコークロックは、超大音量の目覚まし時計「スーパーライデン」の累計出荷台数が100万台突破したのを記念して、27日から2機種の記念モデルを発売する。試験や出張、会議、約束など時間厳守の際には強い味方になる。
同商品は2001年、業界初の大音量目覚まし時計として登場。「人生にはゼッタイ寝坊できない朝がくる。」がキャッチフレーズで、文字通り「雷鳴」のような大迫力。左右の大型ベルと本体に一体感がある初代モデルの意匠を踏襲し、高価格でも14年間で45モデルも展開してきたロングセラー商品だ。
記念モデルはラグジュアリーな特別仕様で、男性的で機械的な印象の強いデザインを一新して、時計部分とベルを同一のカラーと質感に統一。文字盤もアラビア数字から金属的な植文字でローマ数字に替え、スタイリッシュにした。
材質はプラスチック枠でクオーツムーブメントを採用。ベル音は3段階あり、特大は約100デシベルで、電車が通るガード下にいる感じ。大は約80デシベルで、地下鉄車内に近い。小は約70デシベルで、一般的な目覚まし時計と同じ。スイッチを切らない限り、アラームを止めても5分後に鳴り出すスヌーズ方式。単3形乾電池3個で、約半年~1年使用できる。希望小売価格は7560円。色はブラックとホワイトの2機種。販売目標は2色合計で年間2万個。