大遊協ブースには遊技機の無料体験コーナーに長蛇の列ができた【拡大】
兵庫県遊技業組合連合会青年部会(部会長・北本幸寛氏)は8日、神戸市中央区のハーバーランドで、障害者と健常者との“明るい共生社会”の創造を目的とした「はぁ~とふるふぁんどフェスタ」を開催。併せて、神戸市社会福祉協議会(こうべ障害者音楽フェア実行委員会)に寄付を行った。
同青年部会は、身近で手軽な大衆娯楽の担い手として、楽しさから生まれる豊かな心を地域社会に広げていくことを使命に活動。「はぁ~とふるふぁんどフェスタ」は、その活動の一環として2年に1度のペースで開催されている。
この試みは、授産施設をはじめとする福祉作業所の存在や活動を、次代を担う子供たちや多くの人々に伝え、支持を広げたいとの思いからスタート。今回で6度目の開催となる。
10年目の節目を迎える今年は、屋外のより広い会場に場所を移し、多くの障害者(児)と健常者(児)の交流を目的に、ふれあいの場を提供した。