■「ニュアンス・ネオ」来月発売
iPhone(アイフォーン)向けアクセサリーを中心に、さまざまな製品を手掛けるトリニティが、ウィンドウズ10モバイルスマートフォン「NuAns NEO(ニュアンス・ネオ)」を2016年1月に発売する。価格が3万9800円(税抜き)、そして外装カバーが1400円~となり、スペックとしてもミドルクラスのウィンドウズ10モバイルスマホとして仕上げられる。
今回が初めてのスマホ開発となるトリニティが、なぜ新機種を発売することができたのか。そして「ニュアンス・ネオ」ではどんな特徴を持たせたのか。社長の星川哲視社長が語った舞台裏とは。
◆ウィンドウズ10搭載
トリニティは、8年にわたって、アイフォーンやエクスペリア向けにケースなどのアクセサリーを自社ブランドで展開してきた。星川氏は、スマホがガジェットの一つとして「テクノロジー」「デジタル」といったワードで捉えられていたものの、普及していくに従って、どんどん生活の場に浸透していき、「リラックス」「ライフ」「フィーリング」といった言葉で表せるようなものに仕上げる必要が出てくるのではないかと考えたのだという。
同社ではそこで今年4月、「NuAns(ニュアンス)」というブランドを設立。このネーミングは、感覚的な部分を訴求する“ニュアンス”と、新しい答えを提案する“ニューアンサー”といった意味が込められている。
一方、同社が手掛けるアクセサリーは主にアイフォーン向け。国内のスマホは、アイフォーンが多くを占めるものの、トリニティが提案する“ニューアンサー”は他のスマホユーザーに届いていない。では、そうしたアイフォーン以外の世界で、中心となるスマホやデバイスがあるのか、と言えば、これもない。そこで「ニュアンス・ネオ」を出そうと考えた、と星川氏。