【遊技産業の視点 Weekly View】 (1/2ページ)

2016.2.6 05:00

 □ぱちんこジャーナリスト、LOGOSインテリジェンスパートナー・POKKA吉田

 ■「健全化」「共生」を宣言する意味とは

 昨年1月、業界14団体で構成するパチンコ・パチスロ産業21世紀会が「安心娯楽宣言」を出した。「客、子ども、地域、環境・文化・未来を守る」というコンセプトである。

 こういったスローガンというものは、逆説的だが「それができていると社会に広く認知されていれば出す必要もないもの」だ。もうずいぶん昔から業界団体はしばしば「健全化推進」「社会との共生」というスローガンを打ち出すが、わざわざこういうことに触れるということは、自身の「不健全」「社会と共生できていない」さまを自ら世に出すようなものである。

 この1年、遊技くぎの問題に振り回されてきたが、先々月からようやく改善への道筋ができ始めた。先々月、先月と、業界団体の多くから「適正な遊技機を納品する」「適正な遊技機を導入する」「検定と異なる可能性のある遊技機についてはメーカーとホールとが協力して回収撤去する」などの方針がまたも声明や宣言という形で明らかにされた。これもわざわざ声明宣言とするのだから、それができていない現状を自ら認めたことも意味する。

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