建設大手、民間工事好調で全社最高益 15年4~12月期

2016.2.10 05:22

 建設大手4社の2015年4~12月期連結決算が9日出そろい、鹿島は全利益項目で、大林組は最終利益でそれぞれ通期予想の計画を上回った。民間工事が好調に推移したほか、発注者に対するコスト転嫁が進んだことから、4社の最終利益はいずれも4~12月期として過去最高を更新した。工事利益率(連結)は大林組が9.8%、鹿島が9.2%と、いずれも中間期までと比べ0.5ポイント改善。鉄鋼などの資材価格が想定を下回り、利益を押し上げた。各社が施工能力の上限近くまで工事を抱えたことで技能労働者の取り合いも一段落し、労務費水準は「しばらく安定する見通し」(大林組)だ。

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 ■建設大手4社の2015年4~12月期連結決算

  (売上高/営業利益/最終利益)

 大林組  1兆2969(2.8)/740(2.7倍)/506(2.1倍)

 鹿島   1兆2256(4.4)/592(2.5倍)/487(2.1倍)

 清水建設 1兆1917(9.4)/670(2.2倍)/434(84.5)

 大成建設 1兆1143(4.0)/772(81.4)/542(88.1)

 ※単位:億円。カッコ内は前年同期比増加率%

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