【講師のホンネ】命を守るため「おくすり手帳」持ち歩きを 吉田聡 (1/2ページ)

2016.5.18 05:00

 おくすり手帳を持つと薬代が安くなる! TVなどでよく目にするようになりました。薬剤師としては、おくすり手帳をすべての患者さんが持ってくれると非常にありがたいです。なぜなら、おくすり手帳があると同じような効果の薬や飲み合わせの悪い薬を、飲んでしまう前に気づいて防ぐことができるからです。

 実は、おくすり手帳の役割はそれだけではありません。常に持ち歩くことで「命」を助けてくれます。

 例えば、あなたは出張で新幹線に乗っていたとします。しばらくすると、急に胸が苦しくなりました。車掌を呼ぶも、苦しくて話すことができません。車掌はすぐに車内放送を行います。「お医者さまはいらっしゃいませんか?」。しばらくして、医師が到着しました。こんな時…医師は何も情報がない中であなたの状態を判断しなければなりません。一方、おくすり手帳を持っていると、飲んでいる薬から持病を特定できます。アレルギー歴や副作用歴、手術歴なども分かります。何が原因で倒れているのか、どうすれば助かるのか、すぐに見当がつきます。急な発作などは、最初の一手が的確で早ければ早いほど、命が助かる確率が高くなります。

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