DK-SISによるセミナーでは、「ファンの信頼を取り戻せ」をキーワードに業界の活性化が語られた【拡大】
ダイコク電機(名古屋市中村区)は5月20日から9日にかけて、東京・名古屋・大阪・福岡の全国4会場で「MIRAIGATE2016~SHINE ON THE FUTURE~」と題した展示会およびセミナーを開催した。
展示会では、ファンの利便性や楽しさを追求する次世代のホールづくりをテーマに、多岐にわたる新製品を紹介。最新の大型液晶端末「REVOLA」や、DK-WiFiを活用したパチンコ・パチスロ情報アプリ「パチロボ」の新サービスなどをアピールするとともに、ホールコンピュータCIIシステムの活用で実現する次世代型経営管理を「オールインワンゾーン」で提案。多くのパチンコホール関係者の注目を集めた。
2日の大阪会場(スイスホテル南海大阪/大阪市中央区)では、セミナーの冒頭、同社代表取締役会長の栢森雅勝氏があいさつ。「現在は機械だけでなく、店舗環境や接客といったパチンコホール全体を通じて差別化を図っていく時期だと思っている」と現状を指摘しつつ、同社のセミナーが次世代に支持される遊技業界につながるものとなることを祈念した。