【トップは語る】イチネンホールディングス バイオマス発電事業参入も検討 (2/2ページ)

2016.6.15 05:00

 --21年3月期に売上高1000億円超、営業利益100億円超を目標に掲げている。達成に向けた戦略は

 「M&A(企業の合併・買収)と、農業などの新規事業、海外事業の拡大を図る。これまで同様に、自動車リースや機械工具事業などで相乗効果の見込める案件があれば積極的にM&Aを行う。昨年開始した、タイでの空調工具事業と中国での工業用ケミカル製品販売も順調に滑り出している。海外事業の拡大も20年度の目標達成に欠かせない」

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【プロフィル】黒田雅史

 くろだ・まさし 関西学院大法卒。1988年イチネン(現イチネンホールディングス)入社。取締役、常務、専務、副社長などを経て2009年4月から現職。大阪府出身。

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