関西遊技機商業協同組合(関西遊商、理事長・草加和徳氏)は7月22日、大阪市中央区のKKRホテル大阪において開催された「献血推進団体に対する大阪府知事感謝状贈呈式並びに厚生労働大臣感謝状伝達式」で、組合員の献血活動に対し、植田大阪府副知事から厚生労働大臣感謝状が授与された。
関西遊商は社会貢献活動の一環として組合員による献血活動に着手。活動開始より13年間(20回)にわたり取り組んでおり、毎回100人以上の組合員が参加している。なお、7月の「七夕献血」時点で組合員延べ約4000人の協力のもと、採血量は110万ミリリットルを超えた。
一方、同組合は同月23日、昨年に続き大阪府貝塚市の二色浜で海岸清掃活動を実施。組合員とその家族ら101人が参加するなか、参加者らは手に火ばさみとポリ袋を持ち、海開きでにぎわう浜辺に落ちているごみ類を拾って回った。終了後は懇親を兼ねたバーベキューを別会場で開催。子供たちはスイカ割りや川遊びなどを楽しんだ。
関西遊商では、今後も地域に根差したさまざまな社会貢献活動に継続的に取り組んでいく。