新型プリウス、米国で販売減の誤算 不人気の理由はズバリ「カッコ悪い」 (1/4ページ)

2016.10.5 06:58

トヨタ自動車がニューヨーク国際自動車ショーで公開した「プリウス」の新型のプラグインハイブリッド車(PHV)。米自動車市場でプリウスの新型モデルが苦戦している=3月23日(ブルームバーグ)
トヨタ自動車がニューヨーク国際自動車ショーで公開した「プリウス」の新型のプラグインハイブリッド車(PHV)。米自動車市場でプリウスの新型モデルが苦戦している=3月23日(ブルームバーグ)【拡大】

 トヨタ自動車が米国で2015年12月に発売したハイブリッド車(HV)「プリウス」の新型モデルが苦戦している。16年1~8月期の米国での販売台数は前年同期比26%減の9万3083台と2桁減を強いられている。このペースでいけば今年はここ5年で最も少ない販売台数にとどまる見込みだ。米自動車市場で不人気の背景には一体何があるのか。

 日本では人気だが

 米オクラホマ州に住むケンドール・グルエルさん(31)は6週間前、欲しかった車を手に入れた。燃費が良く往復100マイル(約161キロ)の通勤で燃料代を節約できるが、一つだけ気にくわない点があるという。「車をたまにちらっと見るが、ちょっと格好悪いと思う」

 IT(情報技術)関連の職に就くグルエルさんは新型プリウスの長所と短所の両方を理解している。ガソリンの値下がりやピックアップトラックへのシフトに伴い、顧客のプリウス離れが進んでいる。こうした中、トヨタは評価が極端に分かれるデザイン変更を断行。日本ではヒットしたが、15年12月に新モデルが投入された米国では販売低迷に歯止めをかけられないでいる。

日米でデザインの受け止め方が異なるのは…

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