「地球になかった」洗濯物折り畳み機 開発から12年、ついに商品化へ (1/2ページ)

2016.12.8 13:30

 黒い炭素繊維に包まれた高さ2メートルほどの立方体の前面には白いリングが輝く。石柱のようにも見えるが、来春発売予定の世界初の全自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド」だ。ユニークな商品を開発するセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ(東京都港区)の阪根信一社長は早くも次の夢に向けて新規株式公開(IPO)やM&A(企業の合併・買収)も視野に入れる。

 セブン・ドリーマーズは11月、60億円の資金調達を行った。ランドロイドで共同事業をするパナソニックや大和ハウス工業、SBIインベストメントなどを引き受け手とした第三者割当増資で、昨年実施した1回目の資金調達(シリーズA)の15億2000万円と合わせると約75億円強の調達となる。今回の調達分はランドロイドの開発やマーケティングに充てる。

 同社は2014年に設立、これまでに炭素繊維製のゴルフシャフトや、睡眠時のいびきや無呼吸を緩和するシリコン製チューブなどを開発・販売してきた。そこに加わるのが自動折り畳み機だ。一体この会社は何をしようとしているのか。

 阪根社長はインタビューで、製品がばらばらでシナジーがないように言われるが、「世の中にないモノを創り出す」という方針で一貫していると説明する。加えて人々の生活を豊かにし、技術的ハードルが高いものに挑戦するのが同社のモットーで「シーズ技術よりも、あくまでニーズありきで人々が求めるものをやる。4つ目、5つ目のテーマも進み始めている」と話した。

くしゃくしゃの洗濯物を1つずつつまみ上げて棚に畳んでいく

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