【業界団体だより】都遊協 “優しいホール”目指し救命講習

2017.1.21 05:00

救命講習には約30人の組合員が参加した
救命講習には約30人の組合員が参加した【拡大】

 東京都遊技業協同組合(都遊協、理事長・阿部恭久氏)は昨年12月21日、東京都新宿区の遊技会館で「普通救命講習」を実施。東京防災救急協会から講師を招き、心肺蘇生や異物除去、止血法など、正しい応急手当てについて学んだ。講習の開催は今回が2度目となる。

 冒頭、組合を代表して安藤薫専務理事があいさつ。パチンコホールの顧客には高齢者が多い実情に触れ、「知識と技術をしっかりと学んでいただき、もしもの場合、すぐに対応していただきたい」と強調。また「皆さんが学ぶことで、それが同僚にも広がり、ファンの人々に優しいパチンコホールが出来上がっていく」と、開催意義を伝えた。

 「講習」では、まず応急手当ての基本として、心停止の予防、早期認識と通報、一次救命処置など、救急車が到着するまで(平均約8分間)における対応の重要性をレクチャー。

 さらに、心肺蘇生のための胸のマッサージ(胸骨圧迫)やAED(自動体外式除細動器)の使い方、窒息の手当て、止血の方法などを、講義と実技を通して約3時間にわたり学んだ。

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