全国遊技機商業協同組合連合会(会長・中村昌勇氏)所属の関西遊技機商業協同組合(関西遊商、理事長・草加和徳氏)は16、17日の2日間、組合事務所の所在する大阪市浪速区のナンバプラザビル会議室において、組合員対象のバレンタイン献血を実施。2日間で154人の参加者が集まった。
地域への貢献を中心に、多岐にわたる社会貢献活動を継続してきた関西遊商は、目に見える社会貢献活動の一環として2003年から献血活動を開始。11年からは2月のバレンタイン献血、7月の七夕献血と年2回行い、今回で通算21度目となる。なお、開始以来、多くの組合員が活動に協力し、今回の実績をもって総受付数は4194人(採血数3271人、不採血数923人)となった。16日には草加理事長も会場を訪れ、献血に協力。「組合の中で定着した大切な活動。今後も継続していきたい」と、地域とともにある企業・組合として引き続き幅広い貢献活動を展開していく意向を示した。
一方、ダイナム(東京都荒川区)は15日、ダイナム熊本統括事務所(ダイナム熊本県内12店舗含む)が2016年度の「熊本県男女共同参画推進事業者表彰」を受賞した、と発表した。9日には熊本市中央区の熊本県庁で表彰式が行われ、同社を含む8事業者が臨席。蒲島郁夫知事から表彰状が贈られた。
熊本県では02年から同表彰をスタート。仕事と家庭の両立支援、女性の登用など男女が共に働きやすい職場づくりを積極的に推進するなか、事業者の取り組みを広く周知し、他の事業者への波及を目指す。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)