LINE、音声認識AIスピーカー6月にも発売 日韓でアマゾンに対抗 (1/2ページ)

2017.3.2 06:11

 無料通信アプリのLINE(ライン)は1日、親会社の韓国IT大手ネイバーと共同開発した音声認識人工知能(AI)技術「クローバ」を導入した音声認識スピーカー「ウェーブ」を6月ごろ発売すると発表した。日本語か韓国語でウェーブに話しかけると、インターネットを介して商品購入や家電操作などができる。LINEは、クローバをスマートフォンアプリに続く新たなプラットホームと位置付け、家電メーカーなどと提携してクローバ導入製品やサービスを提供する。

 音声認識AIを導入したスピーカーは、米アマゾン・ドット・コムの「エコー」が欧米で先行し、日本でも年内の発売が見込まれている。LINEは日韓で開発したクローバでアマゾンに対抗する。

 スペイン・バルセロナで開催中の世界最大級の携帯端末展示会「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で出沢剛社長は「クローバでスマートフォンの次の新たな体験を展開する」と意気込みを述べた。

 LINEは、対話アプリで顧客の質疑にAIが応答するサービスなどでAIを活用している。ネイバーは韓国シェアトップのネット検索技術を基に、音声や画像認識などの分野でも高い技術を持つ。両社は、自社の技術や「ビッグデータ」に加え、提携したソニーモバイルコミュニケーションズやタカラトミー、韓国のLG電子などと、クローバを導入した携帯端末や玩具、家電を商品化する。

 また、LINEは3Dホログラムで映し出したバーチャルロボットを開発・販売するベンチャー「ウィンクル」を子会社化。クローバを導入したロボットも視野に入れる。

 日本語の音声認識AIをめぐっては、総務省が官民共同で、同省所管の国立研究開発法人「情報通信研究機構」(NICT)のAIを活用した開発計画の策定を進めている。ソフトバンクとヤフーも話しかけるだけで商品購入ができる機器の開発を進めている。

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