日遊協、今年も「ニコ超」に出展 疑似ホールやミニライブで業界PR

2017.4.22 05:00

 日本遊技関連事業協会(日遊協、会長・庄司孝輝氏)は29、30の両日、千葉市美浜区の幕張メッセで開催されるニコニコ動画主催の「ニコニコ超会議2017」に“超パチンコ&パチスロフェスティバル”のブースを出展する。2014年から毎年継続出展し、今年で4度目を迎える。

 ニコニコ超会議は、登録会員数が6000万人を超えるニコニコ動画の「そのすべて(だいたい)を地上に再現する」とのコンセプトで開かれるイベント。12年からスタートし、毎年4月下旬に開催されてきた。

 NTT、日本航空(JAL)、日本マクドナルドなど、複数の著名企業が協賛し、さらに2回目からは総務省や農林水産省など複数の省庁の後援を得るなか、多数の来場者を獲得。ちなみに昨年度は、2日間の会場総来場者が15万2561人、ネット総来場者が554万8583人を記録した。

 そのイベントに、遊技業界からも複数の企業がブースを出展してきたが、組合・団体としては日遊協が参加。同会議に集まる人々に、産業としての遊技業界の認知拡大を図るとともに、パチンコ・パチスロの魅力をアピール。また、遊技機に触れるきっかけづくりを行ってきた。

 今回は、18歳未満入場NGの「CLOSEDエリア」で疑似パチンコホール体験ができるアトラクションを用意するほか、年齢制限のない「OPENエリア」では、ステージイベントとしてトークショーやミニライブを実施。遊技業界のCSR活動への取り組み紹介や、適度な遊びの啓蒙(けいもう)も展開する予定だ。

 ちなみに、過去3回のブースでの来場者実績は、14年が3146人、15年が9047人、16年が8566人。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。