IHIは30日、ミャンマーの最大都市ヤンゴン郊外でコンクリート建材工場の開所式を開いた。質の高いコンクリートくいや橋桁を生産し、旺盛なインフラ整備の需要を取り込む。
約10億円を投資した工場はミャンマー建設省との合弁会社が運営する。IHIの満岡次郎社長は式典で「日本と同じ地震国のミャンマーでは、高強度のコンクリート製品への潜在需要は高い」と期待を表明した。
既に、くいの生産をヤンゴン郊外のティラワ経済特区近くの港向けに開始しており、5月中旬にも納入を始める予定。年産能力は5万~7万トンだが、拡大も視野に入れる。(ヤンゴン 共同)