
ニューギン販売の笹本教光専務(左)とフィールズの吉田永専務【拡大】
ニューギン(名古屋市中村区)は6月7日、東京都港区の赤坂ガーデンシティ「ベクトルスタジオ」で新機種「戦国パチスロ花の慶次~天を穿つ戦槍~」のプレス発表会を開催した。
今年は、同社が「花の慶次」とのコラボレーションでパチンコをリリースしてから10年、またパチスロをリリースしてから5年を迎える節目の年。その記念すべき区切りに登場するパチスロ新機種(4作目)は、フィールズグループ(東京都渋谷区)の協力を得ながら開発に臨んだ。なお新機種は、圧倒的な存在感をほこる「大朱槍」や、プレーヤー自身が主人公・慶次になり、握りしめ押し込む体感を実現する新筐体(きょうたい)を携え、市場デビューを飾る。
ゲーム性では「大朱槍・天槍役物」「花(87)周期システム」「戦ART大合戦ボーナス」を特徴とし、「花周期抽選システム」は、(通常時は)下2桁が87のゲーム数でチャンス。「大合戦ボーナス」は、抽選時に敵軍の数を抽選し、全軍をなぎ倒せば勝利という継続型ARTで、勝敗の鍵はプレーヤーが握る。パチンコホールへの導入は8月下旬を予定。