宮崎銀、アボカド生産へ農業法人 マンゴーに続くブランド化

 宮崎銀行は2日、グループ会社の宮銀ベンチャーキャピタル(宮崎市)と共同で農業法人を設立したと発表した。国内で生産実績が少ないアボカド栽培に挑戦する。マンゴーなどに続く新たな宮崎ブランドの農産品として、地域農業を活性化させる狙い。宮崎銀によると、金融機関グループだけで本格的に農業に取り組むのは全国初という。

 宮崎市富吉地区の農地15アールにビニールハウス1棟を建設。年内に112本の苗を植え、3年目から約1トンの出荷を目指す。市内のアボカド農家に指導を受けながら生産し、大学などとともに品質も高めていく考え。

 農業法人の名称は「夢逢いファーム」。トップにグループ会社社長を充て、現役行員が農場長として出向する。社長に着任した梅崎裕一氏は「ほとんどを輸入品が占め、需要が伸びているアボカドには将来性がある。宮崎を一大生産地にし、ゆくゆくは農業を志す若者の雇用をつくり出したい」と意気込みを語った。

 地方銀行が農業に取り組む意義について、宮崎銀の原口哲二専務取締役は「農業でもうけようとは考えていない。銀行の資金力を使ってノウハウを蓄積し、将来的に若い人や県外の人でもできるような環境を整えたい」と話した。

 地方銀行の農業参入をめぐっては、鹿児島銀行(鹿児島市)が卸売業者などと共同で農業法人を設立した例などがある。

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