「迎撃ドローン」を初公開 東京マラソンを前にテロ対処訓練

2016.1.17 17:48

警視庁無人飛行機対処部隊が、不審飛行物体をドローンで確保する訓練を公開した=17日午後、東京都江東区有明(撮影・春名中)

警視庁無人飛行機対処部隊が、不審飛行物体をドローンで確保する訓練を公開した=17日午後、東京都江東区有明(撮影・春名中)【拡大】

  • テロ対処訓練で、警視庁の「迎撃ドローン」(上)が捕獲した不審な小型無人機ドローン=17日午後、東京都江東区の東京ビッグサイト
  • テロ対処訓練を終えた警視庁の「迎撃ドローン」(上)と捕獲された不審な小型無人機ドローン=17日午後、東京都江東区の東京ビッグサイト
  • 警視庁無人飛行機対処部隊が、不審飛行物体をドローンで確保する訓練を公開=17日午後、東京都江東区有明(撮影・春名中)

 警視庁は17日、約3万7千人が走る2月28日の東京マラソンを前に、ゴール地点の東京ビッグサイト(江東区)で、ボランティアなど約400人が参加するテロ対処訓練を実施した。訓練では先月導入した、不審な小型無人機ドローンを空中で捕獲する「迎撃ドローン」が初公開された。

 ゴール付近の手荷物検査場で、爆弾入りのかばんと刃物を持った男が現れるとの想定で、警備犬が飛びかかって制圧。かばんははさみ形のアームを持つ特殊車両がつまみ上げ、慎重に運び出した。

 ゴールすぐそばの東京湾に停泊したボートから、不審なドローン1機が飛ぶとの想定の訓練もあり、警備艇や巡視艇が操縦者に飛行をやめるよう警告。飛び回る不審ドローンに向け機動隊員が迎撃ドローンを飛ばし、機体に付けた長さ約3メートルの網で絡めて捕まえ、安全な場所に下ろした。

 ゴール地点を管轄する東京湾岸署の渡辺晃署長は、テロ対策として「金属探知機や所持品検査を徹底したい」と話した。

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