中国新聞社によると、中国民間対日索賠(賠償請求)連合会が提唱し、中国各地の戦争被害者の民間団体と海外の「愛国華僑」の民間団体が連合して、このほど交流サイト(SNS)「微信(ウィーチャット)」の同連合会のグループが発足した。中国共産主義青年団機関紙「中国青年報」のウェブサイト「中青在線」が伝えた。
同グループの発足の後、「細菌戦および日本軍の遺棄化学・細菌兵器」「慰安婦」「強制連行・労働被害者」「無差別爆撃」「南京大虐殺」および海外華僑の抗日戦争史擁護などの各方面に関連がおよび、中国新聞社は「一同は思う存分語り、グループの規則を集団で策定した」と報じた。(RP=東京)