【生かせ!知財ビジネス】データ・情報解析のための「スペース」作り始まる (1/2ページ)

データ保有者や解析、活用の専門家の出会いの場作りを提唱するイーパテントの野崎篤志氏(左)とVALUENEXの中村達生氏
データ保有者や解析、活用の専門家の出会いの場作りを提唱するイーパテントの野崎篤志氏(左)とVALUENEXの中村達生氏【拡大】

 日本のAI(人工知能)・IoT(モノのインターネット)時代における発展に向け、データの保有者や解析、活用の専門家がより高い次元から論議する場をつくる動きが出てきた。「次世代情報解析スペース」(Next Generation Information Analytics Space=NGIAS)は、活動開始と賛同者獲得のためキックオフカンファレンスの準備を進めている。

 NGIASの発起人は新進の知財情報コンサルティング会社、イーパテント(東京都港区)の野崎篤志社長とアルゴリズム開発会社として日米欧で活動するVALUENEX(同文京区)の中村達生最高経営責任者(CEO)だ。多様な業界・業種にわたるデータ保有者、AI、オペレーションズリサーチ、マーケット分析、金融工学、知財などの実務家や研究者をメンバーに、よりオープンで俯瞰(ふかん)的、横断的な論議の啓蒙(けいもう)と実施を目指している。

 運営事務局を務める野崎氏は「データに関して、日本では企業や学会の考え方も行動も外部に開かれていない面がある。今後、データ解析や活用の高度化を進めるには組織の垣根を越えた連携が欠かせない」と力説する。

 例えば機械、金融、メディカルなどの業界・業種、大学・研究機関には特許や論文データの他にも、膨大なデータが蓄積され、多くの知見を有する実務家や研究者が存在する。より俯瞰的な視点で組み合わせ、新たなデータの生成・解析、戦略や事業構築の可能性がある。

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