3年育休、本当に女性の味方? 「長い」「1年でも浦島太郎なのに…」との声も (1/4ページ)

2013.7.7 19:00

育児休業取得率の推移

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 「3年間抱っこし放題」-。安倍晋三首相が経済界に呼びかけている「3年育休」政策が話題を呼んでいる。政府は中小企業向けに育児休業から復帰する際の支援金拡充や、育児休業給付の支給要件緩和などに乗り出す方針で、3年育休を側面支援する施策を次々に打ち出している。少子高齢化が進む中、避けては通れない育児と仕事の両立。現行制度では、最長1年6カ月が法律で定められているが、すでに「3年」を制度化している職場も少なくない。しかし、3年育休は本当に女性の味方なの?

 「3年は長すぎる!?」

 「3年も休んだら職場に戻られへんわ」。最近、大阪市内にある女性ネットワーク組織のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)には、こんな書き込みが目立つという。会員の40代女性は「育休1年でも復帰したら『浦島太郎』なのに…」とこぼす。

 3年育休をめぐって、企業や当事者である女性の受け止め方はさまざまだ。

 首相の呼びかけに、関西の大手メーカー関係者は「会社としての対応は決まっていないが、3年は長い…」と疑問を投げかける。

「今の時代、3年ものブランクがあっては職場復帰は難しい」

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