文部科学省によると、インターンシップに参加した大学生は1998年では約1万4000人だったのが2012年度では約5万人以上と、ここ15年間で約5倍も増加しています。そして、現在ではインターンシップに参加する事が、「当たり前」と言われるまでになってきました。内定塾の中でもインターンシップの選考対策を目的に、入塾を決意する学生は少なくありません。数名にインターンシップに参加する動機を聞いてみました。
A君「周囲が焦ったようにインターンシップに参加しているので、自分も参加しなくてはならないように感じている」
Bさん「ある外資系企業のインターンシップに参加した先輩が、能力を認められ早々内定を貰っていた。自分も早めに内定を貰い、少しでも余裕を持って就活を行いたいと思って、まずは参加しようと思った」
C君「就活でアピールするためのエピソードに乏しく、インターンシップに参加する事で、アピールするための材料を集めたいと思った」