きちんと手入れされた顔は清潔で若々しい印象を周囲に与える。スキンケアは女性だけでなく、男性にとっても重要だ。面倒なのは最初だけで、慣れれば毎日の欠かせない習慣になるという。資生堂(東京都中央区)のビューティートップスペシャリスト、原田忠さんに男性のスキンケアの基本を聞いた。(竹岡伸晃)
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季節や顔の部位でも
「きれいな肌の人は好感が持たれ、周囲とのコミュニケーションが円滑になる。男性にとってもスキンケアはマナーといえる」。こう話す原田さんは同社を代表するヘアメーキャップアーティストで、『一流の男のボディケア』(PHP研究所)の著書もある。
肌の手入れをする場合、知っておきたいのが自分の肌のタイプ。人の肌は角質層に含まれる水分量と皮脂の分泌量によって、「ノーマル(N)肌」「ドライ(D)肌」「ドライ&オイリー(DO)肌」「オイリー(O)肌」の4タイプに分けられる。
個人差だけでなく、季節や顔の部位によっても異なる。「肌の特徴に合わせたケアが必要」と原田さん。化粧品売り場の店頭などでも肌タイプを詳しく知ることができる。