□宇治則孝テレワーク協会長
成長戦略の一つとして「世界最先端IT国家創造宣言」を打ち出した安倍晋三政権は、IT技術を活用した「テレワーク」の拡大で、雇用形態の多様化とワークライフバランス(仕事と生活の両立)の実現を目指している。2020年にテレワークの導入企業を12年の3倍に増やし、企業や官庁などに勤めながら週に1日以上は自宅で終日働く在宅型テレワーカーを全労働者の10%以上にするといった目標を政府が掲げる中、一般社団法人の日本テレワーク協会や先進企業がいかに取り組んでいるかを紹介する。
--協会の活動は
「テレワークは多様な働き方を支援する手段の一つとして注目されているが、当協会では2000年から14年間、日本のテレワークの普及促進に努めてきた。具体的にはテレワーク推進賞などの表彰や白書の作成、会員による研究活動などビジネスチャンスの発掘にも寄与している」