【書評】『まさか発達障害だったなんて』星野仁彦、さかもと未明・著

2014.10.18 05:00

 ■苦しむ「困った人」に贈る一冊

 人の話を聞かない、急に感情的になる、約束を守らない-。

 「変わった子」といじめられて育ち、その原因に気づかないまま職場や家庭の「困った人」に。著者のさかもと氏もそうだった。「甘え」だと家族に否認されてきた彼女は最近、発達障害の専門医である星野氏と出会い、ADHDを合併したアスペルガーと診断された。悩み抜いた者にとって、それは驚きであり福音だった。本書は、宣告された本人による幼少期から今日までの独白、それを聞いて病名を下した医師の見立てを紙上で再現した。発達障害は「治せる」。苦しむ人たちに贈る一冊。(864円、PHP研究所)

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