「聞いたことがない…」20代男性カフェイン中毒死 エナジードリンク多用 (1/3ページ)

2015.12.21 11:42

 飲料の大量摂取

 九州地方で今年、眠気覚ましをうたうカフェイン入り清涼飲料水を頻繁に飲んでいた20代男性がカフェイン中毒で死亡していたことが、福岡大法医学教室の分析で21日までに分かった。

 胃の内容物にはカフェイン錠剤の可能性がある破片も混じっており、錠剤がどの程度死亡に関与したかは不明だが、同教室は飲料の大量摂取が原因とみている。状況から自殺目的で一時的に大量服用したのではないという。

 厚生労働省食品安全部は「国内でのカフェイン中毒死は聞いたことがない」としており、常用での中毒による死亡は国内初の報告例とみられる。

 男性はカフェイン入り清涼飲料水を、眠気を覚ますため日常的に飲んでいたという。

 同様の製品を販売するメーカーは「何本も続けて飲んだり、副作用が強くなるアルコールと一緒に飲んだりするのは避けてほしい」としている。

国内外で若者を中心に、カフェイン過剰摂取が問題となっている

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