この時期は新入社員が配属されるなど慌ただしい。そんな中でも、新たに配属される新人を歓迎すべく、歓迎会などが企画・実施されることだろう。しかし、入社1~3年目の若手社会人は、先輩・上司と飲むことをどう捉えているのだろうか?傾向がわかれば、歓迎会の企画・実施や飲みに誘うときに生かせるはずである。サッポロビール株式会社は、新生活が始まり歓迎会などが増えるこの時期に社会人1~3年目の若手社会人を対象に飲み会に関する調査を実施した。主な調査結果は以下のとおり。
Q1:飲み会の頻度(1か月)についてお答えください。新社会人の方はどの頻度で飲み会があると思うか、社会人の方は実際の頻度を教えてください。(N=209名)56%の人が、飲み会の回数は月1~2回程度と回答。また3~4回と回答した人は20.1%、5回以上と回答した人も8.6%いることから、1か 月に少なくとも1回以上の飲み会を想定している方や実際に行っている方が8割以上(84.7%)ということがわかった。
Q2:理想の飲み会頻度(1か月)を教えてください。新社会人の方はどの頻度で飲み会があると思うか、社会人の方は実際の頻度を教えてください。(N=209名)約3人に2人(66.5%)が、1か月の理想の飲み会頻度を「1~2回」と回答した。3~4回と回答した人(21.1%)も含めると8割以上になることから、この頻度を意識して若手社会人を飲み会に誘うと良いかもしれない。