医療介護の情報、手帳活用し共有

2016.12.20 05:00

 患者の持病や要介護度、受けた医療・介護サービスの内容などを1冊の手帳に記録し、本人や家族と、地域の医療介護専門職がスムーズに情報共有できるようにする「かかりつけ連携手帳」の活用を日本医師会が呼び掛けている。手帳は日本歯科医師会、日本薬剤師会と共同で考案した。

 処方薬を記録する「お薬手帳」と同様、患者が持ち歩き専門職に見せる使い方を想定している。手帳は縦21センチ、横10.5センチ。患者の氏名や生年月日、血液型などの基本情報と要介護度、かかりつけ医療機関、持病、薬のアレルギーや副作用歴などを書く欄が印刷された基本ページに加え、リハビリ計画や予防接種、歯の治療経過などを記録できる追加ページも作成した。石川常任理事は「地域の実情に合わせてバージョンアップし活用してほしい」と話している。

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