馬術で世界切符だ!朋ちゃん、3月国際大会出場へ「五輪選手になりたい」

2017.1.14 16:20

 歌手、華原朋美(42)が昨年10月に静岡・掛川市で行われた馬術大会「ジャパンオープン2016」の障害飛越でメダルを獲得し、今年3月に同市で開催される国際大会に出場することが13日、分かった。高校時代に国体4位だった実力を持つ華原は、23年ぶりに競技を再開。世界切符を手に入れて「五輪選手になりたい!」と本気だ。メダルの色は、14日放送のTBS系「炎の体育会TV」(土曜後6・55)で明らかになる。

 朋ちゃんが芦毛の相棒と世界の舞台に挑む!

 華原は昨年10月15日に行われた「ジャパン-」の障害飛越に、愛馬キャリーズサン(牝16)と出場。国体優勝者や全日本チャンピオンに引けを取らない息の合ったジャンプで障害を次々とクリアし、表彰台に上った。

 3歳から始め、高校時代に国体4位の成績を残した華原は、昨年「-体育会TV」の企画で23年ぶりに競技を再開。同5月のJRAホースショーで12位の結果を出した。

 「ジャパン-」には多いときで週5回のハードトレーニングを積んで臨み、同番組は馬術再開から同大会に挑む姿に密着。「私は歌よりも馬術で生きていきます」と気合をあらわにするなど、本気で馬術に挑む姿勢が収められた。

 華原は大会後の10月下旬に体調を崩し、急性ストレス反応のため約1カ月休養。交際中の新恋人とのトラブルに加え、同大会のプレッシャーも要因の一つだったようで、番組では休養の真相について語る場面や、収録中に号泣してスタッフを慌てさせるシーンもある。

 3月に出場する「国際馬術大会in掛川」は、五輪メダリストも出場するハイレベルな大会。関係者によると、現在、歌手活動の合間を縫って練習に励んでおり、「命をかけて頑張ります」と意気込んでいる。

 12年のロンドン五輪に法華津(ほけつ)寛選手(75)が日本史上最年長の71歳4カ月で出場するなど、年齢、性別は関係なく、技術が問われる馬術。決して、20年の東京五輪出場も夢ではない。

 ただ、国際連盟が定める五輪出場基準を満たすためには、海外のハイレベルな競技会で一定の成績を残すことが必要なため、海外を拠点に活動することが最低条件だ。日本で歌手活動を続ける華原にとって現実的には厳しいが、本人は「五輪選手になりたい!」と熱望。3年後、日の丸を背負って愛馬にまたがる朋ちゃんの姿を見ることは果たしてできるのか!?

★欅坂・菅井も出場

 「ジャパン-」には、馬術歴10年を誇る欅坂46の菅井友香(21)も出場し、小学5年から始めた腕前を披露する。また、同番組では“日本一忙しい小学生”の子役でフィギュアスケーター、本田望結(12)・本田紗来(9)姉妹にも密着している。

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