ナイフや残虐動画
事件当時の司法解剖によると、有希ちゃんの死因は失血死。血液はほとんど残っておらず、胸の十数カ所の刺し傷は複数の列をつくるように並んでいた。遺体には鼻の下に赤い線状の跡や両手足を縛られた跡があり防御創はなく、性的暴行の跡は確認されていない。
捜査関係者によると、勝又容疑者は有希ちゃんを連れ去った後、粘着テープで拘束して殺害したことをほのめかしているという。
勝又容疑者の自宅からは10本近いナイフのほか、幼児性愛や猟奇的な画像などが数万点保存されたパソコンを押収。幼児や成人が刃物で殺害されるなどの残虐シーンを収めた画像や動画が多数あったという。
「人とあまり話をせず、おとなしい」と周囲に評される勝又容疑者。捜査本部は、押収したパソコン内の画像などの解析を進めるとともに、詳しい動機の解明を急ぐ。(SANKEI EXPRESS)