米映画大手ワーナー・ブラザースは15日、世界的な大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフ(派生)作品「幻の動物とその生息地」を2016年に公開すると発表した。
3部作で、18年と20年に続編が公開されるという。作品はシリーズに登場するホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」を基にしたもので、今回、初めて映画の脚本を手掛ける原作者のJ・K・ローリングさん(49)は「『ハリー・ポッター』の前日譚(ぜんじつたん)でも続編でもない」と話している。(SANKEI EXPRESS)