サイトマップ RSS

「師走総選挙」へ強まる解散風 首相、再増税先送りのシナリオ描く (1/3ページ)

2014.11.12 09:15

中国・首都北京市周辺地域

中国・首都北京市周辺地域【拡大】

 安倍晋三首相(60)は来年10月の消費税率10%への再引き上げの先送りを決めた上で、早期に衆院を解散し、12月中に衆院選を行う検討に入った。「12月2日公示-14日投開票」「9日公示-21日投開票」が想定される。今月17日に発表される7~9月期の国内総生産(GDP)の速報値を受け、再増税の先送りを表明し、国民にその是非を問うシナリオが有力視されている。

 公明幹部は準備へ

 アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議出席のため中国を訪れている安倍首相は11日、北京市内のホテルで記者会見し、衆院解散・総選挙について「解散のタイミングについては何ら決めていない。私自身は解散について言及したことは一度もない」と述べ、まだ白紙の状態であることを強調した。一連の外遊日程を終えて帰国する17日にも、公明党の山口那津男(なつお)代表(62)らと解散について協議するとみられる。

勉強会活発化で後押し

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ