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英博物館の「顔」変更で大論争 恐竜骨格標本、17年からクジラに (1/3ページ)

2015.1.31 00:00

ロンドン自然史博物館を訪れ、玄関ホールに展示されたディプロドクスの骨格標本(中央)を見学する子供たち=2015年1月29日、英国・首都ロンドン(ロイター)

ロンドン自然史博物館を訪れ、玄関ホールに展示されたディプロドクスの骨格標本(中央)を見学する子供たち=2015年1月29日、英国・首都ロンドン(ロイター)【拡大】

  • 英国・首都ロンドン

 年間約500万人が訪れる英国のロンドン自然史博物館が、玄関ホールで展示中の恐竜、ディプロドクスの骨格標本を2017年から哺乳類ギャラリーにあるシロナガスクジラの骨格標本に変更すると発表し、物議を醸している。1979年以来、35年間にわたって現在の場所で展示されてきたこの恐竜の骨は“ディッピー”の愛称で親しまれ、子供たちの人気の的。しかし、実はレプリカであるため、博物館側は本物の標本に接することで科学への正しい理解を深めてもらいたいと説明する。それでも幼少時からディッピーに慣れ親しんできたロンドンっ子にはどうにも納得がいかないようだ。

 レプリカ、本物は米に

 英BBC放送や英紙ガーディアン(いずれも電子版)などによると、ディプロドクスは約1億5000万~1億4700万年前の北米大陸に生息していた大型の草食性恐竜で、1878年にその存在が確認された。

 骨格標本の基になった化石は米西部ワイオミング州で1898年に鉄道労働者が偶然に発見。英スコットランド生まれの大富豪で篤志家のアンドリュー・カーネギー氏(1835~1919年)が自費でレプリカを作り、7年後の1905年、これをロンドン自然史博物館に寄贈した。本物は米ペンシルベニア州ピッツバーグのカーネギー自然史博物館に置かれている。

絶滅危機強調狙う

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