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「100年もたせる」 受け継がれる技術 姫路城大天守 27日から公開 (1/3ページ)

2015.3.19 09:30

「平成の修理」で輝きを取り戻した姫路城の天守=2015年2月、兵庫県姫路市(共同通信社ヘリから撮影)

「平成の修理」で輝きを取り戻した姫路城の天守=2015年2月、兵庫県姫路市(共同通信社ヘリから撮影)【拡大】

  • 姫路城大天守前で、「拡張現実(AR)」の技術によってタブレット端末に表示された武士の映像=2015年3月18日午前、兵庫県姫路市(共同)
  • しっくい塗りに使うこてを手に、笑顔を見せる左官職人の(左から)佐藤政太さん、中田正起さん、中村圭一さん=2015年2月、大阪市北区(共同)
  • 世界遺産・国宝の姫路城=兵庫県姫路市

 「平成の修理」を終えた世界遺産・国宝の姫路城(兵庫県姫路市)の大天守内部が18日、報道陣に公開された。一般公開は27日から。

 スマホで解説映像

 修理は2009年10月に着工。屋根瓦をふき替え、黒ずんだしっくいを塗り直し、しゃちほこも新調した。大天守の修理は13年11月に終わったが、工事用の足場などを解体する作業が続いていた。

 城内では「拡張現実(AR)」と呼ばれる技術を活用。専用のアプリを入れたスマートフォンやタブレット端末を展示パネルにかざすと、武士らが動く解説映像や、江戸時代の城を再現したCGアニメーションが映る。姫路市は15年度の入場者を180万人と見込んでいる。

 耐久性を意識して

 姫路城が「白鷺城」とも呼ばれるゆえんは見事なしっくい塗り。「平成の修理」では2年半強の間、左官工事会社「イスルギ」(金沢市)の職人ら多いときで16人が、作業に携わった。「世界中の人に、美しい白色を楽しんでほしい」。現場を統括した中田正起さん(54)は「世界遺産・国宝の修理」という大役を終え、思いを語る。

「50年、100年もたせるつもりで塗った」

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