秋季東京都大会2回戦で敗退し、悔しさをにじませながら取材に応じる早実の清宮(きよみや)幸太郎内野手(中央)=2015年10月12日、東京都立川市の市営立川球場(加藤圭祐撮影)【拡大】
今夏の全国高校野球選手権大会4強で、1年生スラッガーの清宮(きよみや)幸太郎内野手を擁する早実(東京)は12日、立川市営球場で行われた秋季東京都大会2回戦で二松学舎大付に延長十回、1-2でサヨナラ負けし、来春の選抜大会出場が絶望的となった。各地区の秋季大会成績は出場校選考の重要資料。
清宮は「3番・一塁」で先発。四回にチーム初安打となる右中間二塁打、六回に先制の中前適時打を放ち、2安打1打点だった。だが、早実は二松学舎大付の好左腕、大江に5安打に抑えられて12三振を喫した。
2本塁打するなど夏の甲子園を沸かせた清宮は「最後の最後で勝ちきれないのは、まだまだ練習が足りない。(甲子園大会に)5度出るという一つの目標が遠のいたが、ここで終わりじゃない。一冬越えてチームも自分もレベルアップして戻ってきたい」と悔しさを押し殺すように淡々と話した。(SANKEI EXPRESS)