日本の成田とハワイのホノルルを結ぶ路線で、台湾を代表する航空会社、チャイナエアラインが、ビジネスクラス往復13万2000円からというお得な料金で、ちょっとぜいたくな空の旅を提供している。
ラウンジでゆったり
チャイナエアラインの日本路線は台湾の都市と結ぶものばかりだが、唯一、台湾以外へ飛んでいるのが、成田-ホノルル便だ。成田を午後8時10分に出発し、ホノルルには現地時間で同じ日の朝に到着する便を毎日運航している。搭乗時間は約7時間半だが、チャイナエアラインのビジネスクラスを利用すれば、これから始まる南の島での休暇を楽しむための気持ちと体の準備ができる。
まず出国手続きを済ませビジネスラウンジに向かうと、パンやおにぎりのほか、チャーハン、焼きそばといった軽食やスイーツ、飲み物もソフトドリンクからアルコールまで用意されており、ソファに座って離陸する飛行機を眺めながら出発前の時間をゆったりと過ごすことができた。