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【春高バレー】明和県央 創部31年、待望の初勝利 (1/2ページ)

2016.1.6 06:00

明和県央-高知商戦の第1セット、スパイクを放つ明和県央・栗原拓海。初勝利を手にした=2016年1月5日、東京都渋谷区の東京体育館(山田俊介撮影)

明和県央-高知商戦の第1セット、スパイクを放つ明和県央・栗原拓海。初勝利を手にした=2016年1月5日、東京都渋谷区の東京体育館(山田俊介撮影)【拡大】

 ジャパネット杯「春の高校バレー」第68回全日本バレーボール高校選手権大会が5日、東京体育館で開幕した。

 5日は1回戦40試合を行い、男子は昨夏の全国高校総体で4強入りした開智(和歌山)や昨秋の和歌山国体5位の創造学園(長野)、明和県央(めいわけんおう、群馬)などが2回戦に駒を進めた。

 明和県央は高知商を逆転で破り、待望の全国初勝利。選抜大会として3月に行われていた「春高」には2006、10年と2度出場したが、いずれも初戦敗退。31年前の創部から指揮を執る設楽聡監督は「やっと勝てました」と感慨にふけった。

 第1セットはセッター八重樫大河(3年)のトスが主砲の栗原拓海(3年)に集まり、高知商の3枚ブロックにつかまって先取された。

 第2セット以降は、センター広瀬龍太郎(3年)の速攻や時間差攻撃を効果的に織り交ぜた。マークの分散で栗原も本領を発揮。最後は「前で打つより得意」というバックアタックで試合を決めた。

男女計104校が出場

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