サイトマップ RSS

大きな挑戦とチャンス 演じがいがあった 俳優 キアヌ・リーブスさんに聞く (1/4ページ)

2016.3.22 11:00

「アクション俳優というイメージとは違う部分も見てほしい」と語るキアヌ・リーブスさん=2016年3月11日(ブレイン・トラスト提供)

「アクション俳優というイメージとは違う部分も見てほしい」と語るキアヌ・リーブスさん=2016年3月11日(ブレイン・トラスト提供)【拡大】

  • 映画「砂上の法廷」(コートニー・ハント監督)。3月25日公開(ブレイン・トラスト提供)。(C)2015_WHOLE_TRUTH_PRODUCTIONS,LLC.ALL_RIGHTS_RESERVED.

 大のアクション映画好きを公言し、自らも米ハリウッドのアクションスターとして名をはせたキアヌ・リーブス(51)。25日から全国で公開される主演の法廷スリラー「砂上の法廷」(コートニー・ハント監督)ではアクションを封印し、法律の知識と言葉を武器に“知的格闘技”を展開していく、正義感にあふれた敏腕弁護士を熱演してみせた。

 違った役どころ、喜んでほしい

 SANKEI EXPRESSのメール取材に応じたリーブスに対し、敬愛するアクションスター、千葉真一(しんいち、77)がノンアクションの本作に挑んだあなたを見たら?と水を向けると、リーブスは「アーティストとして僕がこれまでとは違った役どころに挑んだことを、千葉さんが喜んでくれたらうれしいですね」との回答を寄せた。

 《長年、家族に激しい暴力を振るい、思うままに従わせてきた資産家の大物弁護士、ブーン(ジェームズ・ベルーシ)が自宅で殺害され、捜査当局は17歳の息子、マイク(ガブリエル・バッソ)を容疑者として逮捕した。マイクは捜査当局はおろか、自分の弁護士となったラムゼイ(リーブス)や、ずっと何かにおびえている母親(レニー・ゼルウィガー)にさえも口をきこうとしない。ほぼ“丸腰”で臨んだ刑事裁判で、検察側の証人たちがマイクに不利な証言を重ねていく中、ラムゼイは彼らの証言に見え隠れするわずかなほころびに気づく》

弁護士や検事といった法曹関係者たちに取材も

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ