【試乗インプレ】こんな人にお勧めしたいディーゼルSUV ボルボ「V60 クロスカントリー」(後編) (1/6ページ)

  • 湖畔から県道へ続く斜面を駆け上がるボルボ「V60 クロスカントリー」。分かりづらいかもしれませんが、結構傾斜はキツいです
  • 県道から湖畔へ向かうボルボ「V60 クロスカントリー」。所々、デコボコが激しいです
  • V60 クロスカントリーなら、こんな所にも入れちゃう。ノーマルのV60なら入り口でフロントアンダーをぶつけるはず
  • V60 クロスカントリーなら、こんな所にも入れちゃう。ノーマルのV60なら入り口でフロントアンダーをぶつけるはず
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 車高は余裕の200ミリ。ボディ下部を跳ね石などから守るスキッドプレートを装備している
  • 県道から湖畔へ下るボルボ「V60 クロスカントリー」。分かりづらいかもしれませんが、結構な傾斜です
  • 県道から湖畔へ下るボルボ「V60 クロスカントリー」。分かりづらいかもしれませんが、なかなかの傾斜です
  • 湖畔から県道へ続く斜面を下るボルボ「V60 クロスカントリー」。分かりづらいかもしれませんが、結構傾斜はキツいです
  • 県道から湖畔へ向かうボルボ「V60 クロスカントリー」
  • これならアウトドアがもっと楽しくなる
  • オフロードをものともせず。さすがクロスオーバーSUV。V60だったらここまで余裕はないはず
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」と一緒ならアウトドアがもっと楽しくなるはず
  • 未舗装でもへっちゃら。さすがクロスオーバーSUV。V60だったらここまで余裕はないはず
  • 未舗装でもへっちゃら。さすがクロスオーバーSUV。V60だったらここまで余裕はないはず
  • 未舗装でもへっちゃら。さすがクロスオーバーSUV。V60だったらここまで余裕はないはず
  • 未舗装でもへっちゃら。さすがクロスオーバーSUV。V60だったらここまで余裕はないはず
  • 未舗装でもへっちゃら。さすがクロスオーバーSUV。V60だったらここまで余裕はないはず
  • 未舗装でもへっちゃら。さすがクロスオーバーSUV。V60だったらここまで余裕はないはず
  • 車高が200ミリもあれば大抵の場所は余裕
  • 車高が200ミリもあれば大抵の場所は余裕
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 「ルーフから顔を出して手を振ってみて」と促されるままにやってみましたが…これがけっこう恥ずかしい
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • ボルボ「V60 クロスカントリー」
  • 湖畔から県道へ続く斜面を駆け上がるボルボ「V60 クロスカントリー」。分かりづらいかもしれませんが、結構傾斜はキツいです
  • 湖畔から県道へ続く斜面を上がるボルボ「V60 クロスカントリー」。分かりづらいかもしれませんが、結構傾斜はキツいです
  • 広報車はオプションの18インチタイヤを装着(235/50R18)
  • ホイールハウスを縁取るフェンダーエクステンション
  • 2リッターのディーゼルエンジンを搭載
  • 2リッターのディーゼルエンジンを搭載
  • 後席を倒せばフルフラット状態に。大人2人が横になれる広さ
  • 後席を倒さなくても広々とした荷室。三段脚立の縦置きも余裕
  • ルーフを閉じた状態
  • シェードカバーを開けると開放感が増す
  • ルーフをポップアップさせた状態
  • 白い空しか見えないので分かりづらいですが、ルーフを完全に開けた状態
  • 前席のドリンクホルダー
  • 前席のアームレスト。その下には収納ボックス
  • リヤの視界はこんな感じ。後端が下がっているので、リヤウインドーにあまり高さはない
  • 後席のアームレストは横幅があるので、隣の人に遠慮することなく使える
  • ピラーに設置した後席のエアコン吹き出し口とドア周り
  • ピラーに設置した後席のエアコン吹き出し口
  • シートベルトのサインはルームミラーの上に配置。ちなみに今では当たり前の3点式シートベルトを開発したのがボルボで、すべてのドライバーの安全のために特許を無償公開した
  • シンプルな美しさと使いやすさが魅力のインテリア
  • インテリア
  • クルーズコントロールの起動ボタン。「+/-」で上限速度を、「矢印(⇔)」で車間距離を設定する
  • 音声ボタンを使えば、ナビの目的地など話すだけで設定できる。インフォテインメント・システムのほとんどが、このシンプルなジョグダイヤルで操作可能
  • インパネ中央のグラフィックが視覚的にわかりやすくて便利


 前編で舗装路などを試したボルボ「V60 クロスカントリー」のディーゼルターボモデル。今週はインテリアや使い勝手、そしてこのクルマの最大の持ち味であるオフロード性能をクローズアップする。気になる走りと総評は?(文・大竹信生 写真・瀧誠四郎)

 4人乗車なら間違いなく快適

 まずはインテリアと使い勝手から見ていこう。前編でも書いたが、V60 クロスカントリーは、スポーツワゴンのV60をベースとしたクロスオーバーSUVだ。ボディサイズは全長4640ミリ×全幅1865ミリ×全高1540ミリ。キャビンはエステートらしく、大人5人の満席状態でもしばらくは我慢できる広さを持っている。さすがに中長距離だとキツイが、4人なら間違いなく快適だ。肉厚シートの座面は前後に長く、太もも全体を膝までしっかりサポート。合計266キロの長距離ドライブでも体に疲労がたまることはなかった。

 先日試乗したV40もそうだったが、ボルボのハンドルは実に握りやすい。両手にしっくりとなじむステアリング表面のカービングが実に秀逸だ。クルーズコントロールの操作スイッチや、インフォテインメント・システムの選択・決定をすべて右手親指で行えるジョグダイヤルが、ハンドルスポークにあるのは非常に便利だと感じた。ハンドルの重さは3段階で調節が可能。国産車のような軽めの設定も、筆者好みのBMWのような重めの設定も可能だ。

 実用性◎のラゲッジルーム

 助手席にも座ってみたが、レッグスペースにあまり奥行きがないのが気になった。どうもタイヤハウスが手前に張り出している感じがして、足を前に投げ出す余裕がないのだ。後席も試してみる。レッグスペースは十分な広さを確保していて窮屈さはない。ヘッドクリアランスはどうだろうか。サンルーフを開けた時にガラスを屋根の中にスライドさせるための収納スペースが一段下がっているが、ちょうどルーフの中央部分に格納されるため、後席に体を預けたときに頭部を干渉することはなかった。座席の背もたれは肩まで高さがあってサポート性は問題なさそうだ。

シンプルな内装には違和感も…