2012.4.3 14:08
埼玉県の県有施設では初めてとなるメガソーラー(発電容量1メガワット以上の太陽光発電装置)が行田浄水場(行田市小針)に完成し、3月末から稼働を始めた。
県によると、発電容量は1・2メガワットで、年間発電量は一般家庭の約380戸分の約137万キロワット時。年に約1600万円の電気代を節約できる。地下に浄水池がある東西92メートル、南北239メートルの敷地に、5040枚の太陽電池が25度の傾斜でびっしりと並んでいる。見学の問い合わせは行田浄水場((電)048・559・3660)へ。
ページ先頭へ
Copyright (c) 2013 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.