フィリピン、自動車産業を育成 19年に国産車シェア9割目標 (1/2ページ)

2013.3.11 08:00

 自動車販売が好調なフィリピンは、販売の主流を輸入車から自国生産車に転換するための政策を打ち出す。現地紙マニラ・タイムズなどが報じた。

 2012年の同国新車販売台数は過去最高の18万5000台だったが、このうち組み立てを国内で行った自国生産車は半数以下にとどまる。政府は新自動車産業政策を作成して自国生産車の増加を図り、14年にも販売の割合を50%以上としたい考えだ。

 政策の作成を主導する同国貿易産業省によると、新自動車政策では自国生産車と輸入車の国内販売比を12年の43対52から14年に56対35に逆転させる目標を設定。19年には自国生産車を9割に引き上げるとしている。

 自国生産車の販売台数は13年の11万台から22年に35万台へと増やし、売上高も730億ペソ(約1700億円)から2354億ペソに伸ばす。部品など裾野産業の売上高も192億ペソから8378億ペソに引き上げ、自動車産業全体の就業者数を7万8000人から25万人に増加させるなど、数値で目標を明確に示す方向だ。

国内で登録された自動車310万台のうち170万台が10年以上前の旧年式車

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。