インド、石炭の国外調達加速 国有会社、生産追いつかず巨額投資 (1/2ページ)

2013.5.13 07:00

 インドで急増する石炭需要に対応するため、国有石炭会社が巨額投資で国外調達を加速させる。同国で石炭生産の8割を占める最大手国有企業のコール・インディアは、2017年までに3500億ルピー(約6480億円)を投じて石炭の国外調達を図る方針だ。現地紙インディアン・エクスプレスなどが報じた。

 同国のジャイスワル石炭相によると、投資額のうち1000億ルピーはすでに始動しているアフリカ・モザンビークの2鉱山の開発計画に投じる。また、残りの2500億ルピーは国外での新規開発計画に充てる方向だ。現在までに南アフリカ、インドネシア、オーストラリア、米国、コロンビアなどが投資先候補としてあがっているという。

 現在、同国は国内の電力消費量が急増し、発電燃料用の石炭の需要増に国内生産が追いつかない状況が続く。こうした中、コール・インディアは発電各社と結んだ契約で80%の燃料用石炭を供給するとされており、供給不足が生じた場合には補償義務が発生する。このため、同社は国内生産の不足分を国外調達で補う方針を固めた。

「環境森林省の認可や用地取得など困難が多い」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。