時価総額 スマホ向けゲーム提供企業が急拡大 (1/2ページ)

2014.8.23 06:07

 スマートフォン向けにゲームを提供する企業の時価総額が急拡大している。ゲームがヒットすれば、一定期間は課金収入を安定的に得られるため、新たな成長分野として注目され、株価が上昇しているからだ。若い世代になじみのあるサービスでもあり、個人投資家が活発に売買している。

 22日終値でみると、スマホ向けゲーム「モンスターストライク」を提供しているミクシィの時価総額は4775億円。同社の時価総額は、2012年に運営する交流サイトの不振で数百億円まで下がっていたが、ゲームのヒットで復活。12年12月に上場したコロプラの時価総額は5509億円に拡大している。

 スマホ向けゲーム提供会社が個人投資家に注目される契機となったのは、ガンホー・オンライン・エンターテイメントだ。「パズル&ドラゴンズ」のヒットで時価総額が右肩上がりに増え、昨年4月には一時、1兆円を超えた。こうした状況により、「スマホ向けゲームは、株価が100倍になるような夢を持てる業種として注目されるようになった」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)という。ガンホーの22日の時価総額は6681億円。

ヒット作を連発する難しさを指摘する声も多い

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